打ち切り

真実の魔法少女 - Koalaの日記
なんて記事を1年ほど前に書いたんだけど、残念ながら打ち切りになってしまった。
まぁガンガンオンラインで読んでただけの自分が残念ながらとか言っても説得力はなくて、上記事の最後にある「買わないと支援にならないんだろう」っていう言葉がその通りだったって話。

その辺のことを棚に上げて考えると、出足が遅すぎたんだろうという印象。
私が元のweb漫画を知った時には既に商業化が決まって凍結していた。アクセス100万行くようなHPが人気でない訳はないと思うので、凍結時に連載を心待ちにした人は多かったんだろうと思う。それが続報の来ないまま時は流れ、忘れた頃に連載開始。
私が連載を知ったのは連載開始から1年後だったが、そういう人は他にもおそらくいて、その時には熱も冷めていたんじゃないか。

その他掲載誌自身の強さとか、色々含めて知名度が上がらないまま終わってしまった印象。


作者のブログを見ると編集とのゴタゴタがちょっと書いてある。
ガンガンに限らず、web掲載系の編集ってかなりいい加減に思える。裏サンやらとなりのヤングジャンプでも騒動があったり、更新日時が適当だったり、更新止まったと思ったら何の続報もなく急に打ち切られたり。
まぁ理由は作家側がいい加減な可能性もあるしなんとも言えないけど、こうやって闇に飲まれる作品群を見ると、連載の幅が広がったのは必ずしも良いことではないなと思う。


あと全然関係ないけど、昔は10週打ち切りを見るともっと連載させてやれよって思ってたのに、今じゃ面白くない漫画が連載されているのが苦痛で仕方ないので変わってしまったなと思う。今のジャンプは他のどの作品よりもソーマがつらい。
夏の新連載3つってあと2枠どっから奪いとるんだろう……?